倉敷地域自立支援協議会


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就労部会会議録詳細

平成20年度第1回情報交換会
会議日時
平成20年7月17日(木) 14:00〜
■場所 くらしき健康福祉プラザ201会議室
■参加者
倉敷中央公共職業安定所、児島公共職業安定所、岡山障害者就業センター、岡山県備中県民局福祉振興課、あさひ園、ふなぐら荘、くれたけ荘、倉敷授産場、ひまわりの園、瀬戸内学園、住倉学園、倉敷市保健所保健課、倉敷養護学校、早島養護学校、西備養護学校、倉敷地域生活支援センター、倉敷市社会福祉協議会、倉敷市障害福祉課、玉島保健福祉センター福祉課、早島町役場町民生活課、倉敷市ふじ園、児島障害者支援センター、玉島障害者支援センター、吉備の里、倉敷障害者就業生活支援センター
 
1 開会の挨拶
 倉敷障害者就業生活支援センター所長 盛野志郎氏

2 自己紹介

3 議題
(1)障害者就業生活支援センターの実績報告について
 倉敷障害者就業生活支援センター支援員 大島美栄子氏

(2)就労支援勉強会(就業支援の流れを整理・検討)

●特別支援から就労に向けた支援について
・在学中に企業等での実習を実施。学校の先生が飛び込みで新たな企業を開拓していく場合もある。
・ジョブ支援員(短期間支援):主に中学3年生が対象
・キャリア支援員(職業センターが関われるのは卒業後)

●施設支援から就労に向けた取り組みについて
・施設が直接企業に交渉し職場体験・実習を実施(ふじ園)
・施設外就労(ひまわり)
・委託訓練事業(ハローワーク事業。吉備の里で実施。)
・職業評価、職務試行法(障害者就業センター)
・ワークトレーニング(障害者就業センター)
・実習(障害者就業生活支援センター)

●ハローワークでの障害者就労の取り組みについて
・トライアル雇用
3ヶ月間のお試しの雇用制度で、企業に対して助成金(月4万円)が出る。この間は雇用契約によるもの。
・障害者雇用率
従業員300人以上の企業については、56人に対し1名以上の障害者を雇用しなければならない。達成できない場合は1人足らずにつき5万円/月のペナルティが企業に課される。今後は段階的に従業員200人規模の企業にも適用される見込み。
・報奨金
逆に雇用率達成企業に対して支払われるもの。

●職場実習について
・ジョブコーチ
雇用前の段階からジョブコーチをつけることができる。現在就業センターに5名、委託10名を配置。利用についてはまずは就業センターへ相談するところから。

●用語、諸制度
・納付金・・・民間企業雇用率1.8%に満たない従業員301名以上の企業について,不足人数×月5万円
・調整金・・・雇用率達成企業に対して1人につき月2.7万円支給
・特別求職者雇用開発助成金・・・障害者を雇用する企業に対してその雇い入れに係る給料の一部を助成

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