倉敷地域自立支援協議会


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精神部会会議録詳細

平成25年度倉敷市精神保健医療福祉連絡会アンケート結果
会議日時
平成26年2月27日(木) 18:30〜
アンケート集計結果(回収数 62/82)

1 第1部の講演を聞いて、地域で利用者を支える姿勢や視点が参考になりましたか?
 
@ 参考になった     52名
・ わがままを大切に、今のままでよい。利用者の方々を愛している。人生の先輩にタメ口はまずい等大切なキーワードを受け止めたいと思います。
・ 経験を積んでいるからこそ見えてくるものが伝わってきました。介護や支援に対する熱意が伝わり、初心を思い出しました。
・ 「甘えの構造」を思い出しました。
・ 中庄にオープン、是非関わっていただきたい。
・ 近藤さんの人と関わる上で大切にしている事が聞けてよかった。
・ 近藤さんのこれまでの実践をうかがうことができ、とても興味深く聞かせていただきました。
・ 近藤さんの話を一度聞きたいと思っていたので、院長や先輩方がよく言っていることだなと思ってすんなり頭に入ってきた。
・ 遊びの大切さ、ゆとりわがままの大切さ→自分が支援している中でこのような観点がなかったことを反省し、今後利用者を支えて行きたいと感じた。
・ 地域で利用者を支援するためには、その人の生き方をかえないようにすることが大切だという話に共感した。
・ CP、PSW、OT、PHN、ACTの意味が理解できない。専門的な勉強をしていないので。利用者さんとの関わり方について非常に興味深く聞かせていただきました。
・ 今や伝説とも言える内尾センターでのエピソード、山本Drとのやりとりなど貴重なお話大変参考になりました。
・ 思えば、今までを振り返って、うまく支援できなかった方々の顔ばかり浮かんでしまいます。
・ 今後の支援に、今の機関でできること、もっとすべきことなど考えると複雑な思いもありました。
・ 人は人によって癒されるという近藤さんの信念を感じました。職場において当事者の方をもっと人として尊重していくということについて考えていきたいです。
・ 利用者のわがままを許す、甘やかすということ、今のままでよい、利用者を変えようとしてはいけない。→常に忘れず業務に励みたいと思います。
・ 利用者が自分らしく生きるための支援について改めてその大切さを感じました。
・ 支援をする上で利用者の方と‘とことん付き合う’ことの大切さを再認識できました。利用者の方が変わるまで待つ、と言われていました。支援員がエゴを押し付けてしまいがちになるので大切な視点であると感じた。
・ 大変感銘を受けました。再度襟を正して取り組んでいきたいと感じました。
・ 精神の方の対応、基本的な部分で目からウロコが落ちるようなびっくりしました。今後甘えを頭に置き、対応していきます。


・ 今では当たり前のことであっても、昔からそれを実践されていたことに感銘を受けました。
・ センター内だけではやはり閉鎖的であると感じた。より地域全体で利用者を支えていく、利用者の理解を広めていくためには、もっと地域全体に発信していく必要性、連携の大切さを改めて感じた。
・ 情報共有、ネットワークの大切さ
・ 支援者は利用者を変えようとしてはいけない!どのように生きるかは本人が決めること!心に残りました。ありがとうございました。
・ 甘える場所を作ることは人が生きていく支えになるということそして、他人を変えようとするのではなくどんなときもどう生きていくかは本人が決めるということとても共感し心に残りました。
・ 皆さんの働きに将来性と可能性を感じたからです。
・ 37年の近藤さんの歴史、岡山の歴史、思いを聴いて社会資源が増えた今、37年前より医療福祉保健がすすんでいるのかなぁ、よりよい支援ができていればいいなぁと思った。
A どちらともいえない  7名
・ 私は当事者であるため。
・ 具体的なテーマの方がわかりやすいと思った。
・ 言葉が聞き取れなかったので残念です。ただ、「利用者が大好き」という言葉には感動しましたし、近藤さんに相談できる人は幸せだなぁ素晴らしいと思った。
B 参考にならなかった  0
C 未回答       3名
・ わかっているつもりですが、とても難しいと感じています。寄添える様な支援が出来る様努力していきたいと思っています。
・ わがまま→自己主張→自分らしさ→これは利用者さんだけでなく今の自分にも言える事なのかな?と思う。型にとらわれずゆとりを持つ事。信頼関係を作る事。人間関係を作ることから支援がはじまる。
・ 様々な枠にとらわれず、利用者に必要な支援を行えていてうらやましいと思いました。

    2 第二部のシンポジウムを聞き、各機関の役割や強みが理解できましたか?
 
@ わかった      49名
・ それぞれの立場からそれぞれの視点を交えてお話してくださったのでわかりやすかったです。
・ 少しだけですが、様々な施設が個性的に活動されていること
・ 各法人の取り組みを知ることができ、大変役に立った。
・ 他機関の事業についておおまかにはわかっていたが具体的に何をやっているか知らない部分があったのでしることができてよかったと思います。
・ 各施設の取り組みを知ることができてよかった。それぞれの役割、強みや弱みを知りネットワークづくりをすることの大切さを知ることができた。


・ いつも無理難題を聞いていただいている立場としては‘万能’だと認識して頼っていたことをいささか反省しております。また、あの方はこちらのサービスを利用していたんだなと顔が見えることで安心しました。
・ 連携をはかる上では、互いの現場をリアルに見ていくことも必要だと感じた。(できること、できないことも含め)
・ 地域生活支援センターや精神科病院など、普段関わることがなかった為できること、できないことなど知ることができた。
・ 各機関・各職種間でお互いの役割を知っておくことで、利用者の方へのよりよい支援につなげられると思った。
・ 各機関の活動内容がよくわかりました。今後連携させていただく機会があれば、継続的に関わらせていただきたいです。
・ 一つの機関では難しい支援も、各機関の連携によりよい支援ができる。強みを最大限に生かし、弱みをカバー、・フォローしあえば、さらに‘連携’が意味あるものになると感じた。
・ 各機関の支援に対する思いを知ることができてよかった。
・ 大変わかりやすく御説明いただきました。
・ 連携の大切さとむつかしさがある。異業種の人と人とのつながりを大切に支援の輪を広げる。
・ 皆様わかりやすい説明で頭に入りイメージができました。
・ 仁風ホスピタル明るくてきれい。よく伝わりました。若い方が頑張っている。
・ 各事業所・病院の長所を生かして連携を取っていく重要性を再確認できた。
連携を取ることによって支援者も一人で殻に閉じこもるより共有できることによって負担を減らせることがいいと思いました。    
A どちらともいえない 9名
・ 私は直接支援する立場にない。
・ もう少しわかりやすく、誰が聞いてもわかる言葉で話してほしかった。
・ 「人と人」で繋がる連携は感じているところであるが、結局、異動で担当が代わればゼロになるというのも脆いです。「人と人」+「職種」がうまくコラボして継続して10年、20年続いていくような連携を考えたいところです。
・ もう少しゆっくり詳しく聞きたかった。
B わからなかった   0名
C 未回答     4名
・ 在宅になった時に負担になっているのはヘルパーステーションのような気がします。事業所が本当に困った時に助けてくれる連携が有難いです。
・ 各事業所での役割がわかった。利用者さんたちのためにどうしたらよいか考えさせられた。
・ 就労継続支援A型、B型の違いがわからない。地域生活支援センター、障がい者支援センターの違いなど地域の資源をもっと知りたい。
・ ヘルパーステーション、作業所の方の話を聞く機会は少ないので貴重な機会だった。





3 第二部のシンポジウムを聞き、連携して支援することの大切さを感じましたか?

@ 感じた       60名
A どちらともいえない  1名 
B わからなかった    0
C 未回答        1名

4 今回、連絡会の時間帯を夜間にしましたが、参加しやすかったですか?

@ 参加しやすい     43名
A どちらともいえない  15名
B 参加しにくい     4名
 ・夜間は年齢・家族に負担。

連絡会に参加するのに集まりやすい時間帯を教えてください。(複数回答可)

曜 日: @平日(50) A土曜日(6) B日曜日(1)
C 特に希望の曜日( 月から金、火・土 )

時間帯: @午前 (4)A午後(19) 
B夜(41)仕事で遅くなってしまうかもですが。
C特に希望の時間帯( 19時から20時(1)、19時から(1)、今回位がよい)

5 今回の感想を御自由に御記入ください。
・ 是非次回も参加させていただきます。
・ 運営・企画ありがとうございました。今後も倉敷市をよい町にしていけるよう皆さんと一緒に仕事ができたらと思います。
・ 一人の方を支えていく、関わらせていただく中で他職種連携は本当に必要だと感じます。普段から顔の見える関係つくり、協力しあえる関係人と人とのつながりを深めていきたいです。
・ 各現場での苦労がよくわかりました。日々利用者との関係について考えさせられるものでした。生活支援員とは名ばかりで日々が作業のみ(調理の補助)で過ぎているように思います。専門的な資格を持っているわけではないことが負担になっている。こうした研修を受けることで気持ちの持ち方が変わっていくと思います。素人にもわかりやすいテキストづくりをお願いします。
・ 高齢者御本人の精神疾患ケースも増えていますが、ご家族の支援に困るケースが多くなっています。関係機関との連携が更に必要になってくると思いますので今後もよろしくお願いします。
・ 精神科病院のPSWさんともっと連携をとっていきたいと思いました。
・ 一番利用者に近いヘルパーステーションが弱い立場にあるかな?と感じました。相談支援専門員の方が関わっている利用者ばかりでなくとても困っているケースが多いことを知ってほしいです。
・ 会の場違いでした。関係支部病院でより地域具体性を細部についても相談対応していきたいです。


・ なるほど!すごい!と思うこともありましたが、役に立つのか?といえば「?」でした。第一部の講演はもう少しわかりやすく聞きたかったです。
・ ヘルパー「継続不可能」の現場はその後どうするか知りたいです。
・ ネットワークの大切さを感じました。いろいろと勉強になり有意義でした。
・ 各機関の具体的な取り組みが詳しくわかった。近藤さんの講演も興味を持って聞くことができた。
・ 平素連携をとらせていただいている方々がシンポジストであったが「先生」と紹介されることに違和感を感じた。「今回のテーマが連携なのでよけい・・」
・ 連携の重要性は常々考えているものの主体的に誰がリードすべきか悩むところが多いので積極的にお互いの人となりを理解する場に顔を出していきたいと思いました。(連携会、会議、随時相談etc・・・)
・ 初めての参加で参考になりました。
・ 今回の参加目的がネットワークづくりというものがあったので地域別の座席配置はありがたく思いました。
・ 初めて参加しましたが、大変役に立ちました。今後も継続して参加したいです。
・ 初めて参加しました。精神部会とは違う雰囲気があって良かったです。関係機関との交流があれば。
・ 人が大好きで人と人とのつながりの大切さネットワークづくり本当に大切だと思います。飲みにケーション、いいですね。雑談の中から得る情報ってすごいものがあったりしますよね。
・ 当事者の社会に出てからの様々抱える問題に病院では対応できない部分が多いと感じました。
・ ネットワークの大切さを改めて感じました。今後も是非参加させていただきたいと思います。
・ 貴重な時間をありがとうございました。普段、業務の中で見えていなかったものが見えてきた気がします。
・ 大変有意義なかいでした。来させて頂いて嬉しかったです。
・ 支援員としての思いが強くなりがちと自覚していたので改めて反省し、利用者主体、利用者に寄り添うという点を再確認できる機会となりました。ネットワークづくりを大切にしていきたい。
・ 人とのつながりーお互いに信頼できる関係になることの大切さを知りました。
・ 年に1〜2回くらいなら、夜の開催でもいいと思います。日中業務がありますが夜なら他スタッフも参加しやすいため。

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