平成26年1月 |
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●前半 研修会
【テーマ】くらしき心ほっとサポーターについて 事務局:亀山保健師 【内 容】 平成21年度から活動が開始されたくらしき心ほっとサポーターは、現在108名が活動を行っている。 民生委員や愛育委員等の地区住民組織からの推薦により、小学校区に2〜3名選出される。地域の医療機関や事業所等の協力により、精神障がい者との交流の中で疾病について学び、サポーターとして市長から業務委託を受ける。活動は当事者理解や研修への参加、地域への啓発、心の健康づくり講座の企画等多岐に渡る。 平成26年度からは地区単位への委託契約となる。組織化や代表者会議の開催により、協働した活動のしやすさが期待できる。現状では、精神保健福祉の関係者のサポーターの認知度は高まりつつあるが、さらに地域に根ざした普及啓発活動等を実施してもらうことで、精神障がいの理解促進が期待できる。 2.来年度の精神部会の活動について 【今後の活動について】 課題解決に向けた取り組みを行うことについては、多くのメンバーから賛同が得られた。しかし、課題解決の取り組みを、所属機関の業務時間内で行うことは実質的に不可能であるメンバーもいる。どのようにメンバーが取り組みを共有するかついて、今後具体的な検討を行う必要があることを確認した。 |