倉敷地域自立支援協議会


専門部会

HOME > 専門部会 > こども部会 > 詳細

こども部会会議録詳細

第57回
会議日時
平成27年10月8日(木) 18:30〜
議 事
(1) 事業所・各関係機関の連携について
【相談支援事業所の周知について】
 相談支援専門員が学校と情報共有がスムーズにおこなえるように、小学校長会の会議の席で障がい児相談支援事業所と代表者名の一覧を配布した。
 保育園や幼稚園には、相談支援専門員の存在が認知されだしているが、小学校にはまだまだ認知されていない。この機会に小学校との連携を進めて欲しい。

(2) 事業所の質の向上について
【研修】
現在「療育部会」が事業所のスキルアップをおこなっている。療育部会は、年間を通しての継続的な研修会を実施。(途中からの参加は内容が分からなくなるために遠慮してもらっている。)内容は、川崎福祉短大重松先生の講演と演習(特性シート記入からのグループワーク)を実施。
研修会を通して、参加者のスキルは上がっていると思われるが、参加者が各事業所へフィードバックできているかの検証が必要。(療育部会の成果が降りているか。)
今後、市としても事業所向け研修会の実施を検討。(内容は今後協議が必要。)
【情報開示】
毎月事業所へ空き状況の確認と一緒に質問を投げかけてきた。これまでの回答をまとめて事業所一覧を作成する予定。完成したら、行政機関・相談支援事業所等へ一覧表を配布し、事業所選択の参考にしてもらいたい。
【アンケート】
平成21年にサービスを利用している児の保護者を対象としたアンケートを実施した。アンケート実施から5年以上経過したため、改めてアンケートの実施を検討している。(年度内の実施・回収・評価が出来れば。)
アンケート項目に事業所への満足度を聞く項目を入れて。事業所情報に保護者の満足度と感想を追加できればと考えている。(○点満点中△点のような表示。これから事業所を探す人の参考にしてもらう。)
Q.アンケート実施を事業所へ伝えるのか?
→ 回答の操作を防ぐためにできれば伏せて実施。結果のみ報告する予定。
→ 「アンケートを実施する」という事だけでも質の向上や事業所への姿勢を正す力があると思う。満足度はあくまでも質問項目の1つであるので、あえてその項目だけ注目させずに実施する事を伝えるだけで効果があると思われる。
→ 今後も計画的にアンケートを実施していけば、データが蓄積され倉敷市の将来像を考える参考になるのではないか。

(3) その他
【児童発達支援センター連絡会議について】
2カ月ごとに連絡会議を実施。次年度センター入所の調整が主な検討内容。今年度からセンターでの困り感を共有、センターの役割などを協議している。
前回の連絡会議で、療育へ通っていない児で家庭での関わり方が分からない保護者への技術面のフォローをセンターで実施する。(今までもセンターがそれぞれ実施していたが、会議の場で各センター共通の事項として確認)
Q.サービスを希望しているが、待機となっている児童数はどのくらい?
 → 各事業所で待機は管理しているため数は不明だが、相当数は待機している。
 → 誰でも気軽に相談できる機能(療育のよろず相談)があれば良いのだが・・
→ ある相談支援事業所では、療育を受けたいと希望して相談に来る保護者に、一緒に事業所を探しながら本当に児にサービスが必要なのかを一緒に考える事もおこなっている。

【相談支援のスキル】
一度療育を利用すると終了する時期が分からず、ずっと使い続けてしまう。相談支援専門員として、保護者と「療育の終わり」を考えながら計画を立てるようにしている。(立てていかないといけないのではないか。)
→ 相談支援専門員が利用の必要性やプランニングをより丁寧に保護者や事業所へ伝えていけば、適正なサービス利用につながるのではないか。

【保護者へのフォロー】
・健診等で発達の遅れを指摘された時に、選択肢が「療育(受給者証)」しかない。→ すぐに療育(受給者証)ではなく、お試しで利用できるような仕組みができな
いか。 → お試し利用は、事業所がそれぞれでおこなっている
→ 「普通級へ就学するために療育へ通わせたい(通わせている)」という保護者の声をよく聞くが、普通級に就学させたいのであれば、療育で通う経験よりも保育園・幼稚園で経験を積ませる事の方が重要。保護者の考え方や療育を受ける意味を十分に理解してもらう必要がある。
→ 保育所等訪問支援の中で対象児以外の件で相談を受けるが、療育の対象ではあるが、関わり方を工夫するだけで十分に集団生活に対応できそうな児もいる。
→ 保護者にも療育的な考え方・スキルを身に付けてもらう。児の支援の中心人物
は「保護者」なので、その保護者をいかに支援していくかが重要。




・児童発達支援事業所にセンター対象と思われる児が多くなってきている。センターは基本4月入所で当初から飽和状態。やむを得ず事業所を利用して次年度センター申込を待つケースがよくある。
→ 「保育所等訪問支援」や「アドバイザー派遣事業」を充実・活用させることで、地域の人材育成や支援体制の強化が図れるのではないか。

【子育て広場】
利用者の特徴…相談できる人がいる人は広場には来ていない。転勤族や人との関わりが苦手な保護者が多い。保護者と児だけの世界で頑張って子育てをしている人が多い。支援者の現状 「子育て経験者」ではあるが、特別に支援の勉強をおこなっている人たちではない。
 
【岡山県の状況】
岡山県は、支援級数と在席児童が多い。(全国でもトップクラスの数)保護者が過度に支援を求めすぎているのか・・
 → 本当は、幼稚園や保育園にも支援の制度があるのにそれを知らずに療育(受給者証)での支援を受ける事を望む保護者が多いのではないか。就学するにあたり、通常級で支援を受ける事は全くできず、支援級でないと支援を受ける事が出来ないから支援級を望む親が多いのではないか。
→ 保護者への情報を確実に伝える事を各々が勝手に動いているから保護者へ十分に情報が伝わっていない。
→ 倉敷市の発達に特異性のある児への支援体制を1枚ものにしたリーフレットがあれば、保護者へ確実に伝わるかもしれない。(「ひとりじゃないよ」の一部を活用するのも良いのではないか。)
→ 保育・幼稚園・学校・療育機関がお互いに児の情報共有して行く事も大事。
   (お互いに閉鎖的な部分があり、連携が取りづらい事をよく聞く。)

PAGE TOP
HOME自立支援協議会の歩み協議会メンバー紹介相談窓口ケア会議専門部会げんきじるし研修会・セミナー情報
Copyright (c)Kurashiki. All Rights Reserved.