第75回 |
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各部会からの報告 |
各部会からの報告を受けての療育の在り方検討について
・育児不安の親が増えてきた。保護者の育児力が落ちてきている印象。生活習慣から見直すことも大事。 ・0〜1歳児で不安な子への対応。保護者に教えてあげられることはないか。 ・保護者の子どもへ求めるものが大きい。各ライフステージでの成長をイメージできる機会が必要。 ・保育所等訪問を利用したくてもスペースがなく、物理的に難しいと言われることがある。 →事業所によっては、スペースがなくてもできる場合がある。そ のあたりの周知も必要。 ・保育所等訪問支援に入るときに園・学校側に断られる時があり、保護者との関係性が崩れるケースがある。相談支援も交えながら、トラブルにならない仕組みが大切。 ・相談員が児の様子、母の話を聞いて、その場で判断するのは難しい。 ・療育以前の相談できる場所が必要。 ・制度の変更については、各部会で事業所へ周知する。園については園長会で行うか検討していく。 ・ケアプランと個別支援計画とのリンクをしっかり行う。 ・診断が出た後、相談支援に行く前に申請書を提出する仕組みにできないか。 ・センターは第2希望まで記載するのに、相談員としても見学するが増えるので負担になる。 ・情報共有シートを活用するのであれば、周知を徹底してほしい。 ・医療機関へ「児発」と「センター」の違いを示す必要がある。 ・放デイの受付開始をセンター申込みと同様に方法を改めるか検討する。 ・事業所へモニタリングに来ない相談支援専門員がいる。児の様子を確認せずに適切なプランが立案できるのか疑問。 |
その他
・事業所受け入れ状況の共有について →児発も放デイも提供することは問題ない。ただ、提供することに意味があるのか。結局、空きがある事業所を紹介される流れになるだけでは。 →相談支援事業所で相談して決めることに。 |