倉敷地域自立支援協議会


専門部会

相談支援部会会議録詳細

第4回 相談支援部会(全体会)
会議日時
平成29年8月16日(水) 13:30〜
第4回 相談支援部会(全体会)・議事録
平成29年8月16日(水)13:30〜15:30
くらしき健康福祉プラザ201研修室

平成29年8月16日(水)、くらしき健康福祉プラザ201研修室にて第4回相談支援部会全体会が開催されましたのでご報告いたします。

1.あいさつ(総合療育支援センターゆめぱる 山田所長)

2.講義「児童アセスメントシートについて」(倉敷市障がい福祉課 黒田主任)
 ・児童アセスメントシートを活用してみて、疑問に思ったことやわからないことは障がい福祉課やゆめぱるへ問い合わせてほしいとのこと。

3.事例検討 
(1)事例紹介(20分) 
事例提供:和・相談支援センター石迫氏(成人病指定相談支援センター三宅氏)
  父、母、長女、長男の4人暮らし。家族全員に何らかの支援が必要な状況である。父は身体障がい、精神障がいあり。母は知的障がい、身体障がいあり。長女は児童自立支援施設へ入所しており、来年4月に自宅へ戻ってくる予定。長男に発達障がいがあり、この母と長男に対してどのような支援を行っていくのがよいか検討を行った。
(2)個人ワーク(5分)
隣の人と相談しながら母と長男にどのように関わっていくのがよいか検討した。
(3)グループワーク(40分)
(2)で検討した内容をグループで共有し、この母や児童に対してどのような支援が必要か検討した。
(4)発表(10分)
 <母への支援>
 ・母の時間、楽しみの時間が持てるようにする。(生活介護、就労)
 ・母と父、相談員を分ける。逆に相談の窓口を狭くする(混乱してしまう)。
・家事支援を父がいるときといないときに分ける。
 ・福祉プラザ、公民館などの利用。
 ・母子通園できる施設を利用。
 ・父に短期入所を利用してもらい、軽減負担を図る。
 ・ヘルパーに子育ての仕方(声かけ)をしてもらう。
 ・子育てについて話ができる場、友人ができるよう子供会への参加を促す。
 ・サロン(病気を持っている人同士の集まり、子育てしている障がいのある親の集まり)への参加を促す。
 <長男への支援>
 ・子どもが甘えられる環境を作る。
 ・同世代のことのふれあいや親と違う大人とのふれあいの機会を持つ。
 ・親子療育の利用を検討する。
 ・ファミサポを割り引きで利用できないか相談する。
 ・助け合いヘルパーの利用を検討する。
 ・親子で児童館に遊びに行ってみる。
 ・日中一時、短期入所の利用を検討し、母の負担軽減を図る。
 ・父が働きに行って、お金を稼ぐことで父の威厳を獲得し、それを子どもに見せる。
 ・保育所の利用を検討する。
 ・ボランティアによる支援を検討する。
 ・祖父母による支援を検討する。
 ・家で遊べるおもちゃを増やす。
 ・灰皿の位置、鍵を二重にするなど自宅の環境を整備する。
(5)グループにて振り返り(10分)
先ほどの発表の内容を踏まえてこの母や児童に対してどのような支援が必要か再度検討した。
(6)講評(10分)(倉敷成人病指定相談支援センター後藤氏)
  支援者が多く関わっており、それぞれ危機感や感じていることも違う。支援者間で情報を共有し、役割分担を明確にしていく必要がある事例であった。今後、成人のケースでもその児童にも介入が必要になることが十分考えられるし、逆もありうる。家族の中の1人1人を見ていきながら、家族全体を考えていく良い機会になったと思う。

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