第3回 相談支援部会(全体会) 報告書 |
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平成30年度 倉敷地域自立支援協議会
第3回 相談支援部会(全体会) 報告書 平成30年8月22日(水)に、くらしき健康福祉プラザ201研修室にて「第3回相談支援部会(全体会)」を開催しました。 出席機関:32機関・出席者:48名(うち実習生2名) 進行:事務局(倉敷地域基幹相談支援センター) 1.開会 2.平成30年7月豪雨に係る相談支援について 1)経過と現状 (倉敷市障がい福祉課 黒田主任から) まずは、利用者の安否確認を行ったが、今後は、ニーズの等を把握し掘り起しの作業をしていく必要がある。 2)真備町の被災児・者に対する直接支援について (倉敷地域基幹相談支援センター 永田施設長から) 永田施設長から、直接支援を行う背景、対応フロー、受付票様式ほかについて説明。 3)現時点で寄せられている事例について (倉敷地域基幹相談支援センター 永田施設長から) 永田施設長から、現時点までに直接支援を行った4つの事例について説明。 4)指定相談支援事業所に対する依頼事項 (倉敷市障がい福祉課 黒田主任から) ・みなし仮設住宅への入居などにより他市町に居住地を移動した場合は、移転先の市町が支給決定を行うことになる。 ・真備町在住の契約利用者のうち必要な者についてはモニタリングを毎月行ってもらいたい。後日文書で依頼したい。(様式等は特に決まった様式を提示する予定は現在のところはない。) ・被災者の現状把握や見守りを行う必要があると考え、今後事業を予算化する予定。その際には協力願いたい。 5)指定相談支援事業所に対する依頼事項 (倉敷市保健所保健課 堂前主任から) ・被災者に対する心のケアがこれから必要となってくることが想定される。 ・自殺対策の必要性とゲートキーパーの役割が重要。 3.全体共有 平成30年度制度改正の取組状況 (進行:倉敷地域基幹相談支援センター 永田施設長) ・各事業所における加算算定の状況や課題等について、出席者から順次意見を発表。 |