倉敷地域自立支援協議会


新着情報

HOME > 新着情報 > 詳細

新着情報詳細

第6回 代表幹事会を行いました
【平成30年03月23日】
平成29年度 倉敷地域自立支援協議会 代表幹事会(第6回) 議事録

参加機関14機関・参加者17名
 平成30年3月16日(金)13:30〜15:30にくらしき健康福祉プラザ301にて、代表幹事会(第6回)が開催されましたので、ご報告いたします。

1.報告事項
(1)倉敷地域自立支援協議会各専門部会の報告について
まず、各部会から活動報告をしていただきました。

就労部会(倉敷障がい者就業・生活支援センター 大島所長より)
 今年度は「就労定着支援」をテーマに取り組んだ。
 次年度は「精神障がい者の雇用率等の改正」もあるので、それを中心に取り組んでいく予定である。

こども部会(倉敷市総合療育相談センターゆめぱる 山田所長より)
 こども部会の中でも「代表メンバー会議(年4回)」「センター会議(年6回)」「障がい児相談部会(年7回)」「児童発達支援・保育所等訪問会議(年4回)」「放課後等デイサービス会議(年9回)」を開催した。
センター会議では、3月13日に「平成31年度センター入所決定までの流れ」が最終的なものが決定した。T型連絡会や集団指導で児童発達支援センターの利用の流れについて報告していく。
障がい児相談会議では事例検討や情報共有を図った。
児童発達支援・保育所等訪問会議では、地域との連携をめざし、会場を各エリアごとに児童発達支援センターで行うことが決まった。(真備については玉島でする)
放課後等デイサービス会議では、事業所説明会や学校との連携を企画したいと考えている。

精神部会(倉敷市保健所精神保健係 堂前氏より)
 精神部会(定例会)とひきこもり支援を考える専門分科会(今年度3回目)を開催した。
定例会では「産後うつ」について倉敷仁風ホスピタルの渡邉Dr.がお話をされた。産後鬱は病名もつきにくく、治療ができる医者がまだ少ない。渡邉Dr.は特別な治療が必要だと話され、診療時間外で対応するとのこと。Dr.自身も地域ともっとつながりを持って行きたいと考えておられるとのことだった。
ひきこもりを考える専門分科会では、スローガンとして「地域と繋がり支え合う倉敷〜今こそ行動を起こそう!〜」とした。今後は具体的な取り組みをしていきたい。

相談支援部会(倉敷地域基幹相談支援センター 永田氏より)
 今年度は、相談支援従事者の負担をなるべく減らすためにもこども部会やB型V型事業所研修会とのコラボ企画なども開催した。今後も年1回以上は障がい者虐待防止研修には取り組んでいく。
また、次年度は4月〜制度改正・報酬改正も控えているので、どのように地域の相談支援事業所に浸透させていくのかを検討したい。また、多くの加算を算定していくことになるので、ある程度は、様式を設定しローカルな仕組み作りが必要である。
また、就労継続支援事業A型の新規の方の取り扱いについても認識のズレがあってはいけないので、T型連絡会で流れを確認し、T型がエリア内の事業所に示せるようにしていきたい。

まび連絡会(旧テーブルまび)(岡山マインド「こころ」多田代表理事より)
 テーブルまびも10年してきたので、まび連絡会として今後は自立支援協議会に位置づけたい。(現在もテーブルまびは継続中)「学び」をテーマに話し合ってきた。また
地域を巻き込んでイベントも開催した。今後も地域と楽しくできる仕組みを形にしていきたい。

Q.きちんと各部会で課題の吸い上げ、抽出ができ、取り組めているか。(倉敷市役所障がい福祉課 黒田主任より)
【就労部会】
 すべてが課題だが、何か1つでも形になればと思っていたが消化不良に終わっている。次年度は、障がい者雇用促進について取組む。また、雇用や就労の提案をしていく。
 定着支援の課題は生徒の情報をどのように社会資源につなげていくか。それぞれの機関が抱え込まない支援ができるように意識している。また、移行支援会議の様式は各支援学校で様々で統一はできていないが、改良はされている。

【こども部会】
 相談支援については、課題を出し合い対応している。療育の質が課題である。情報共有シートを作成し、ゆめぱるのホームページに掲載している。(事業所の自己評価、サービスを利用している保護者のアンケート結果)
 次年度は、こども部会間の連動、福祉・医療・教育との連携に取り組みたい。また、保護者を支える仕組みが未着手なので、かがやき手帳を活用しながら着手していく。相談支援部会ともコラボ企画をしたいと考えている。
Q.居宅訪問型児童発達支援はとても良いサービスだと感じるが、部会として声掛けはしているか。
A.保育所等訪問をしている事業所には呼びかけを行っているが、現在は0ヵ所である。

【精神部会】
 今年度から運営方法を大きく変えた。定例会を年4回、地域課題を検討するための会議を開催している。それによって課題は解決につながっていくのではと考える。今後もこころほっとサポーターの活用や、引っ越しで余った荷物の活用・コメディカルとの交流を現在、企画中である。ひきこもりに関する専門分科会は100名ほどの参加者がおり、「親亡き後の不安」や「居場所」について意見が出されていた。
 また、精神保健福祉法改正が再来年度あるが大きな変更点はない様子。定例会で周知していく予定である。変わる部分は措置入院の方全員に退院支援の計画を市がたてることになっており、会議等も開催するようになりそうであるが、本人の同意を取らなければならないので、どのようになるのかはまだわからない。
Q.アルコール依存や薬物依存に関して、何か取組みをしているか。
A.アルコール依存に関しては、来年度施行されるので検討していきたいと考えている。

【相談支援部会】
 平成30年4月〜制度が大きく変わる。地域の相談支援について担当件数は現在バラバラであるが、1人の標準担当件数が示された。また、加算も細かくなるので、漏れがないように周知していくことが課題である。また、報告の様式も行政の協力を得ながら作成していく必要性がある。また平成33年度にも改正が控えているので、相談支援事業所の負担が大きくならないよう、次年度もコラボ企画をしていきたい。
 次年度は5月に第1回相談支援部会(全体会)があるので、3月28日の集団指導を踏まえて加算等の周知をする場にしていく。
Q.次年度は、全体会が増えているようだがどうしてか。
A.計画相談において報酬が、成人で11%減、児童で9%減となっている。それぞれの事業所を支えながら、課題の抽出もしていきたいと考えているため、もっと回数が欲しいくらいである。

【まび連絡会】
 一緒に仕事は出来るようになっているが、高齢者支援センターが担当している方の子が障がい者である事例もあるため、一緒に検討していきたいと考えている。
 課題としては、町の中で地域包括ケアシステムをどのように周知していくか。高齢者支援センターは苦慮しているため、高齢分野と障がい分野が一緒に動ける仕組みが必要である。医療・教育とはまだ関係は築けていないが、町の人と一緒に関係を作っていくアプローチをしていく必要性がある。

 [真備地域生活支援センター]
障がい分野の中だけでも、まだ足並みはそろっていないことが課題である。エリアによってもばらつきがあるため、まずは地域を知っていき、連携する機会が必要だと感じる。

[倉敷西部地域生活支援センター]
高齢者支援センターとの連携はどのエリアでも必要だと感じる。しかしエリアによってかなり違うため、まずどうやって組織を作っていくのかが課題である。現在、エリアでは地域課題の掘り起しを始めた所である。

[児島障がい者支援センター]
現在、「児島アート展」が始まっている。交流センターがチラシを作り、手を挙げたところが参加するスタイルである。これを契機に横の繋がりの仕掛けづくりをしたい。高齢者支援センターの集まりには参加しているがなかなか関係構築は難しい。認知症カフェにも行っているが障がい分野が入ることのハードルの高さを感じている。65歳になった障がい者が高齢者支援センターへ引継ぎしやすいように関係づくりもしていく。(お互いの仕組みを知る。共通のルール作り)

[水島障がい者支援センター]
 「水盛り会」を年4回して相談支援事業所の横のつながりを作っている。困っていることは共有し検討してきている。来年度も年4回を予定しており、水島の事例を持っている事業所にも声をかける予定にしている。平成30年度の終わりに高齢者支援センターとのつながりを作る予定にしている。

[玉島障がい者支援センター]
真備・玉島で「小地域ケア会議」に出席しパイプ作りをしていく。小地域自立支援協議会も1回開催しただけで、現在は基礎を作っているところである。

Q.地ビールと音楽の夕べはアルコールを提供するが、自立支援協議会主催で良いのか。
自立支援協議会としての位置づけをきちんとするべきではないか。
A.主催団体は地域の団体など色々ある。このまま続けてみて、何かが起きた時に考えたい。

(2)倉敷地域生活支援拠点運営協議会(倉敷市役所障がい福祉課 舟戸主任・倉敷地域基幹相談支援センター永田氏より)
全体会資料の中にある運営要領に基づき、名簿のメンバーで協議を今年度1回行った。メンバーについては、必要に応じて参加していただきたい方に関してはこちらからお願いしていく。倉敷市・早島町は面的整備を選んだ。基幹相談支援センターとしては率先して社会資源をつないでいくところとなる。
初回は「緊急対応」について話し合いを行った。現場の声と我々の認識にミスマッチが起きていることが分かったので、第2回目はマッチングをはかっていくための会議にしていく。国では5つの機能を示しているが、倉敷では課題や具体的なキーワードも出てきたので、具体的な仕組み作りもしていきたい。そして、検討したことを自立支援協議会の全体会に必ずかけていく必要性があると考える。
まだ、「何をしているのかわからない」「何を検討するところなのかわからない」といった声も聞かれる為、次年度は形にしていきたいと考えている。

2.協議事項
(1)第2回 全体会について
・A型事業所連絡会(T型が輪番で年3回開催)(倉敷西部地域生活支援センター 渡辺氏より)
1回目:個別支援計画について
2回目:発達障がいについて
3回目:倉敷障がい者就業・生活支援センターとの連携について
開催した。現場の支援について知りたいとの声があり研修を企画している。
就労継続支援A型の横のつながりが築きにくいとの声があり、次年度企画していく。
就労継続支援A型問題についても、行政とも協議していきたい。

・B型V型事業所研修会(玉島障がい者支援センター 中山氏より)
 くらイフが事務局をおりた。次年度のテーマについては「個別支援計画」「工賃向上」の予定である。工賃向上については、今年度も取り組んだが次年度も引き続き取り組んでいく。

・全体会で「理想のくらしき」のアンケートを配布する。

Q.ヘルパー力向上講座・ガイドヘルパー研修会についてはどのようにしていくのか。
A.まだ決まっていない。⇒本当に必要な研修会かどうか意見を早急に集約して事務局まで教えてほしい。

・虐待防止研修会
 年1〜2回開催していく。入所施設従事者向け、通所事業所向けによって内容が違うため2回企画する可能性もあるが、必ず年1回は開催する。

(2)次年度の倉敷地域自立支援協議会について
事務局は平成30年度に倉敷地域基幹相談支援センターへ徐々に移行していく。自立支援協議会の在り方についても精査が必要である。

◎昨日、株式会社フィルの代理人の弁護士が「これから破産手続きをし、利用者を解雇する」と言いに来た。
⇒「行政は、こまめに足を運んでいた。2日前にも監査に入ったばかり。その際は給与も払えるとのことだった。
Q.未払いの給与はどうなるのか。
A.払えるものはあるはずだが、払わないだろう。

21日 説明会(利用者向け)サンロード吉備路
26日 労働局が説明会 アイビースクエア

倉敷地域基幹相談支援センターに武政氏より連絡があり、相談支援部会事務局から経緯をメールで相談支援事業所には発信した。その後、電話は何本か入っている状況だが、正しい情報もまだ出ていないし、情報が錯綜している様子。相談支援事業所も対応しにくい状況であると考える。まずは、現実を受け止め、利用者・支援員の声を積み上げ集約していく必要性があるのではないか。

Q.このままでいいのか。まだ気になる事業所もある。きちんと今起こったことを検証する必要性があるのではないか。あじさいを考える会を勝手にしているのもどうなのかと思う。皆で考えるべきではないか。逆に考えるチャンスを頂けている気がする。私たちが当事者の代弁ができるようになっていくべきではないのか。
A.確かにその通りだと思う。しかし、どこで話をするのか。誰かを悪者にするのではなく、福祉サービスは何で行われているのか、何のために福祉があるのかを考えるべきである。自立支援協議会の就労部会で考えていくのか。自分たちは何をしなければいけないのか。受け止めるきっかけにしてほしい。
⇒・きちんと当事者を入れて委員会をつくり倉敷で二度と同じことが起きない為に提言していきたい。当事者の声を聴いていると色々見えてくるものがある。きちんと前を向くための会(委員会)を作れないか。
・かけはし会議でも当事者から色々な声が聞こえた。保健所は相談を受けるとしか答えられないので、それでいいのかと感じた。
・当事者に何が必要だったのかという課題はいっぱい出てくる。考える本筋が出来ると思う。もう一度原点を振り返る良いきっかけになるのではないか。このまま、このような事態が流れていくだけの怖さを感じる。
・それぞれにできることはあると思う。それぞれの意見とそれぞれのやってきたことを集約し、共有していきながら、次年度それを整理できる場について考えたい。

3.その他
 全体会で各部会からの報告は、各部会の課題・次年度どうしていくのかを意識して発表してくださいとのアナウンスがありました。

次回:平成30年5月18日(金)
くらしき健康福祉プラザ3階 和室

PAGE TOP
HOME自立支援協議会の歩み協議会メンバー紹介相談窓口ケア会議専門部会げんきじるし研修会・セミナー情報
Copyright (c)Kurashiki. All Rights Reserved.